新書のすゝめ  読書管理サイト

1. 新書マップ

新書マップ

今の日本には社会教育と情報化の推進が最も重要と唱える研究者や編集者・そしてウェブデザイナーなどの専門家たちが2005年に立ち上げた非営利法人の「連想出版」が運営するサイト。無料で使える情報サービスの「新書マップ」は1万冊を超える新書を1,000件以上のジャンルに分類し、科学・法律・経済・歴史そして若者・恋愛・スマホ...などの各テーマ別に検索した新書リストを作成。あたかも書店の本棚を探すように表示してくれる「ビジュアル本棚」は楽しみながら使いこなせるのが大きな特徴。
http://shinshomap.info/


2. 読書メーター

新書メーター

「ニコニコ動画」でおなじみのドワンゴが運営する情報サービス企業の「株式会社トリスタ」が提供するサイト。本棚やグラフを使い、2千万件を超える感想・レビューを参考に「お気に入り」の著書を見つけ、日々の読書量を簡単に記録・管理することができる。読んだ本を記録して整理してくれるだけでなく、他のユーザーの書評などを眺めてコミニュケーションが取れたりする。ただし重点的に取扱っているのは「文庫」「単行本」「ライトノベル」「コミック」の4部門で、新書は「その他」の扱い。
https://bookmeter.com/


3. 買いたい新書

買いたい新書

広島県福山市に本社を置き、医療品販売や調剤薬局の運営を行う「株式会社エフロブ」が新書・文庫を中心に「必読良書」を紹介するサイト。医学博士で広島大学名誉教授の難波紘二氏が自ら読み、その一冊一冊について詳しい書評を記して紹介した本は実に400冊以上。ジャンルは医学に限らず小説・フィクションから歴史・ドキュメンタリーと幅広い。ウェブサイトには「薬剤師募集中」「臨床検査技師募集中」という広告バナーが貼られており、読書好きな訪問者をスカウトしている。
http://frob.co.jp/kaitaishinsho/


4. マイナビブックス

マイナビブックス

毎日新聞の関連会社として1973年に設立された人材情報サービスの「毎日コミュニケーションズ」が2011年に「株式会社マイナビ」へと改名。その出版部門が運営するのが「マイナビブックス」で、自社の出版する雑誌・書籍を紹介している。新書の蔵書数は100冊程度と少ないが、その大半に電子書籍版を提供しており、今後の展開が期待される。
https://book.mynavi.jp/


5. メディアマーカー

メディアマーカー

様々なメディアの記録・管理が出来るサービス。本や雑誌・CD・DVD・パソコン関連品などのアマゾン取扱品はもちろん、iPhoneアプリやウェブサイトのブックマークなど、あらゆる情報メディアの一括管理が可能。蔵書の管理がしたい・読み終えた本の記録を残したい・同じ本を2冊購入してしまうのを避けたいという方におススメで、外出先で見つけた本をスマホで登録したり購入済み書籍をチェックすることも出来る。
http://mediamarker.net/


6. 読書ログ

読書ログ

読書ファンが集まる読書レビューサイト。月に1冊の割合で「課題図書」が設定されており、初回・2012年5月の課題図書は沢木耕太郎の『深夜特急』。他には『永遠の0』『博士の愛した数式』などの話題作、『金閣寺』や『こころ』などの文学、『星の王子様』や『老人と海』などの外国作品もあり、普段読まないジャンルの本に目を向けてるにはいい機会かも。また「あなたのBOOK診断」というコーナーもあり、 質問に答えるだけでオススメ書籍を紹介してもらえる。
http://www.dokusho-log.com/


7. ブクログ (Booklog)

ブクログ

「アマゾンKindleダイレクトパブリッシング」や「楽天Koboライフライティング」のように、誰でも簡単に本を出版して、電子書籍ストアで販売出来るサービスを無料で提供するサービスの“パブー(Paboo)” を運営する「株式会社ブクログ」のサイト。自分だけの仮想本棚を作って蔵書管理や書籍・著者などの検索も行うことが出来る。
https://booklog.jp/


8. ビブリア

ビブリア

ラテン語で「本を愛する人」という意味の ビブリア(Biblia)は、スマホで本のバーコードを読み取って読み終わった本と読みたい本を分けてメモと一緒に記録できる本棚アプリ。ブクログや読書メーターとのリンクも可能で、他のユーザーの感想やレビューを見ることが出来る。位置情報や地図から近くにある図書館の在庫検索も簡単に。
http://biblia-app.tumblr.com/


9. Readee (リーディー)

Reedee

楽天が開発したスマホ向け読書管理アプリ。本の背表紙に記載されているISBNバーコードを読み取ってタイトルや著者名・表紙画像などをアプリに登録できる。楽天ブックスを利用している方であれば、楽天ブックスの購入データと連携して自動登録される。 「あの本、何てタイトルで著者は誰だっけ?」という本を本棚から探すのがとっても楽なので、「ブクログ」や「ビブリア」を使っている人もぜひ1度お試しを。
https://readee.rakuten.co.jp/


10. honto(ホント)

honto

世界最大級の印刷会社・大日本印刷が運営するオンライン書店。書店と本の通販ストア・電子書籍ストアがひとつになった新しい本のサービスで、キャッチフレーズは「読みたい本を読みたい形で。紙と電子書籍のハイブリッド型総合書店」。丸善・ジュンク堂・文教堂などの大型店とも連携していてポイントも貯まる、国内最大級の品揃えを誇る総合書店。
https://honto.jp/